過去の部車

このページでは、かつて自動車部が保有していた車輌をご紹介しております。

ジムカーナ

準備中

ダートトライアル

正式名称:

早稲田大学アップガレージ−アンパラレルド−ウインマックス−ATS−SPK‐ブリッド−HAL‐DES SPEEDインテグラ

通称:白インテグラ、ラキストインテ

ベース車両:ホンダ・インテグラタイプR(DC2)

主な戦績:2017年2019年全関東ダートトライアル男子団体優勝、2017年全日本D男子団体優勝

解説:

2015年から現役を続けている、WUACの中で最も古い(※執筆時点)試合車輌です。2度の全関D優勝、1度の全日D優勝と、輝かしい戦績を残しています。ジムカーナ仕様にコンバートされ、その年のスピード競技全てに出走した年度もあります。まさに早稲田の栄光を象徴する一台でした。

2021年に横転を喫し試合車輌としては引退となりましたが、部品の多くが次のダート車両である黒インテグラに受け継がれています。

正式名称:早稲田大学スターレット

通称:82、早稲田スターレット

ベース車両:トヨタ・スターレットGT(EP82)

主な戦績:2021年全関D優勝2021年全日D準優勝2022年全日D優勝

解説:

古来より早稲田はスターレットを愛してきた……かは定かではありませんが、近年の早稲田ではダート車両として活躍する『かっとびスターレット』。2019年は大会直前の箱替えにもかかわらず、全関・全日共に女子優勝を果たしています。そんな青春のDNAを受け継ぐ新たなマシンが、この後期顔の82。デビュー戦となる2021年全関Dでは、2位以下をぶっちぎって女子優勝を果たしました。全日Dタカタでも男子に迫る記録を残しましたが、まさかのクラッシュを喫します。しかし、必死の修復の結果、2022年度に復活。個人・団体共に全日優勝を果たし、昨年の忘れ物を取り返しました。

2024年度の練習中に横転した後、新車輛規定が迫ってきたこともありそのまま引退、廃車。試合車兼練習車兼予備車として大活躍したスターレットたちが全車早稲田を離れたことで、古き良き時代は終わりを告げました。

主な戦績:2023年度ダートトライアル選手選考、丸和カップ

解説:

コロナ禍真っただ中の2021年度、突如彗星の如く弊部に現れた2台のカローラレビン、の片割れ。ジムカーナではGT-Zが、ダートではGT APEXがそれぞれ練習車にあてがわれ、ネオクラ好きにはたまらない練習環境を構築。入部した部員に100%何ですかこのクルマといわれてしまう92レビンですが、弊部では練習車としてそのポテンシャルを遺憾なく発揮していました。インテグラやスターレットと比べると控えめな性能でしたが、堅牢なボディは部員の過酷なシバきにも耐え抜く一級品でした。

2024年度のシーズン終了後、次期練習車輛であるスイフトスポーツ(ZC31S)と入れ換えのため廃車。今までありがとうございました。

練習車

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