早稲田大学自動車部では全日本・全関東自動車連盟が主催する以下の競技に参加しています。
舗装された広場にパイロン(赤色の三角コーン)を複数配置してコースを設定。
一台ずつ走行しそのタイムを競います。
その場で車の向きを急転換する「サイドターン」といったテクニック、ラインどりが勝負のカギとなります。
その他に、鈴鹿サーキット国際南コースで行われる、コースジムカーナというものも存在します。
舗装されていない砂利道のサーキットコースを駆け抜けます。
こちらも一台ずつ走行するタイムアタック形式。
ジムカーナに比べ平均速度が速く、「ドリフト走行」でいかにスピードを殺さずに周回できるかが腕の見せ所です。
車幅ギリギリの狭路やスラロームが設定されたコースの中で、
正確かつスピーディーに車を移動させ、複数決められた駐車エリアに順に停車させていきます。
コンパクトカーを操る「小型四輪の部」と2tトラックを操る「小型貨物の部」とに分かれています。