2018年度のスピード競技の初戦となる、全関ジムカーナの模様をお伝えします。
車輛トラブルにより急遽ダートトライアル競技車輛をジムカーナ仕様にして投入しました。
女子車はEP82スターレットターボです。
コースオープンの時間となり完熟歩行が始まりました。
今回初めて試合参加となる選手もいる中、先輩の指導に真剣に耳を傾けます。
JAF全日本ジムカーナ選手権で活躍されている当部OBの西野先輩の86。デモランを披露していただきました。
昨年度は優勝を飾った早稲田。4年主将平川が選手宣誓を行い大会の開幕です
午前の走行では平川が好タイムをマーク。
オープン枠での初参戦となる2年綠川も1分を切るタイムで今後の伸びが期待できる結果となりました。
女子城越はパイロンタッチ・ミスコースなしで完走を果たすもタイムは上位陣と差をつけられてしまいました。
午後になり予報通りの雨が降り出しました。
ドライだった路面は一瞬にしてヘビーウェットに。
実質的にタイムは午前の一本目のみの勝負となりました。
スケートリンクのような路面に苦戦するも、無事完走。
一本目惜しくもミスコースだった4年藤谷もタイムを残します。
綠川と同じく大会初参戦となる3年川上は午後の走行でなんとデモランを上回る部内トップのタイムを記録!
最終リザルトです。
4年平川が個人3位に入賞するも、団体としては悔しい7位という結果に沈みました。
全体的なレベル不足を痛感した、今後への課題を残す大会となりました。